こんにちは!ヨーガ療法士の福士淳子です。
studio fiora(フィオラ)ストリートダンス担当のcooz先生がコラムを書きました。
『競争のない ダンス環境へ』
http://gooschool.jp/magazine/
競争する相手がいることで、原動力になり、持っている力をフルに発揮することがあります。
でもそれが長期になると行き過ぎる競争は「自分が一番でなければ気が済まない」という気持ちが起き
自分のことよりも、相手のことばかりが気になるようになり、そしてある日「敵」に
競争心は精神的に消耗しストレスになります。これでは楽しめませんね
私が大好きなアドラー心理学「嫌われる勇気」という本がベストセラーです。
アドラーは「みんな違っていいし、みんな100点」だといっています。
同じ道を進んでいても、前を進む人 横に進む人、後ろに進む人、いろんな道の進み方があります。
誰ひとり同じ人はいません。
誰とも競争することなく、「淡々と自分の進む道を歩いて行けばいい」「同じではないけれど対等」なんだとアトラーは強調しています。
「自分がより一歩前にすすむこと」
負けや勝ちにとらわれず、ダンスをこころから楽しみながら自分らしく一歩前に進んでいる。
すべて自分がよければOKなんです。
競争しないから敵も味方ももいませんし、これは生活全般にもいえることです。
生活を豊かにするためのダンスやヨガ こころから一緒に楽しみましょう