ヨガ・ヒップホップダンス Studio fiora(スタジオフィオラ)
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ワーキング・サバイバーズ・フォーラムに参加団体として参加してきました。

春が待ち遠しいですよねo(^-^o) ホテルのロビーは🌸梅が満開でキレイでした

吊るし雛も種類が多くて とてもきれいです

 

2月25日京王プラザホテルで 2018年『札幌ワーキング・サバイバーズ・フォーラム(ガンと仕事)』に参加団体として参加してきました

「ワーキングサバイバー」とはガンと診断された後に治療を受けて完治し 仕事に復帰している方々のことを言います

今は2人に1人がガンになる時代だといわれ そのうち4人に1人は65歳未満の働き盛りの方が罹ると言われています

もしあなたががんになったら仕事はどうなるの? 家族の大黒柱だったら? パートでも働きたい

そしてガンの治療費はいくらかかるの? ガン保険だけで大丈夫? 周りや家族の協力は?  仕事はどうなるの?など
実際 病気になると不安がたくさん出てきます 今回はがんを経験した方の就労や雇用問題などについて様々な立場から考えていきました。

講演では桜井なおみさんが就労の実態について お話をして頂き
リレートークでは「ガンになっても働き続けるために」3人の体験者の方のトークが続きました。

若い世代(AYA世代)とは15歳から39歳までの働く世代を言います

 

この世代の人がガンになると仕事を辞めなければいけなくなったり。辞めさせられたり

 

私がガンになった時がAYA世代の時、保育士としてバリバリと働いていました。限られた人数ギリギリで働いていて 皆に迷惑をかけるので最後までガンの告知できませんでした 医師が指定した日に病院行くこともままならない中、病気を理解してもらうのはとても無理な状況でした


今だからカミングアウトできますが20年以上経った今でもあまり状況は変わっていないのにとても驚きました

 

また体験者のトークを聞いていると過去を思い出し弱音を誰にも言えなかったことがよみがえってきます。同じ病気の人とつながることができればもっと気持ちが楽になったと思います

そのようなことで長年考えていたことなのですが 今の私でにできることがあれば協力したいという気持ちから澄川スタジオでヨガクラスでガンの方を対象にヨガを行っています 


病気の時はいろんな心配や不安は必ずあります。ヨガで病気に打ち勝つ強い精神力と体と心を育むことができます
心に働きかけるので精神的に安定し痛みも軽減し仕事や生活もしやすくなり そして一番の不安は再発です

ヨガを続けることで再発予防することができるので安心です

 

 

スタジオフィオラでは病気の不安がなくなり1日でも早く社会復帰ができるようにという願いを込めて、病気の方でも参加できるヨガをご用意しています 椅子を使ったり、マットに寝ながらヨガを行えます。

 

また少しでも不安を解消するために茶話会でお話をする時間もあります。

今ではガンや病気は人ごとではありませんね 

 

スタジオフィオラではさらに15年分のデーターを計測しました。 ヨガを始めて5年後ぐらいにはほとんどの方が病気が完治したと医師から言われたと ご報告をいただいています。

フォーラムの最後に行われた情報交換会では ガン患者の皆さまや協力企業の方々などとお話しさせていただき「がんになっても働き続けるための環境づくり」について一緒に考えることができる一日になりました。